少しだけ、想像してみてください。普段はなかなか外に出る機会がない方が、少しおしゃれをして、誰かと一緒に食事を楽しむ時間を。
その時間が、「また外に出てみたいな」と思えるきっかけになるとしたら。それは、きっと大切な一歩だと思うのです。
私たちはそんな時間をつくるために、1日限定のレストラン「APOLLO」を開催しています。
この記事の内容
当社は、地域住民・医療・介護・福祉関係者を横断的につなぐ新たなコミュニティ施策を展開しています。
地域には、「制度のバリア」「物理のバリア」「心のバリア」「情報のバリア」といった複数のバリアが存在しています。4つのバリアはどれも大切で、行政と民間で果たす役割が異なります。民間企業が果たす役割として重要なのが「心のバリア」と「情報のバリア」だと考えており、ワンフラットは、日々そのバリア解消へ向けて取り組んでいます。

本施策は、体が不自由であっても、誰もが世界中の本格的な食事を楽しめる
そんなまちづくりを目指した取り組みです。

APOLLOは、利用者様やご家族様、ケアマネジャー様、医師の方々をお招きし、コース料理を楽しんでいただく“1日だけの特別なレストラン”です。ただ食事をするだけの場ではありません。
・外に出るきっかけになること
・誰かと同じ時間を過ごすこと
・「楽しかった」と感じられること
そうした一つひとつの体験が、その方のこれからの生活に、少しずつ前向きな変化を生んでいくと考えています。
現場にいると、よく感じることがあります。
それは、「美味しい」と感じる瞬間には、人の表情がふっとやわらぐということです。
食べることは、とても根源的な欲求であり、同時に“生きる楽しみ”そのものでもあります。
障害があっても、高齢であっても、その楽しみは、誰にとっても平等にあるもの。
APOLLOでは、その当たり前の幸せを、少し特別なかたちで体験していただきたいと思っています。


APOLLOでは、コース料理をご用意し、ドレスコードも設けています。
少しだけ背筋が伸びるような、でもどこか心地よい空間。
その“非日常”の体験が、
「自分にもできた」という成功体験につながります。
実際に、これまでの参加をきっかけに外出の機会が増えた方もいらっしゃいます。
ほんの小さな変化かもしれません。でも、その一歩がとても大切だと、私たちは考えています。
APOLLOでは毎回テーマを変え、
世界の料理をコース形式で提供しています。
・第1回:イタリア料理
・第2回:和食
・第3回(今回):中華料理
料理を通して、「旅をしているような時間」を感じていただけたら嬉しいです。

【日時】2026年5月10日(日)
・第1部 10:00〜12:00
・第2部 13:00〜15:00
・第3部 16:00〜18:00
※各部 定員20名
【テーマ】

①公式LINEを登録
②「参加希望」とメッセージ送信
③必要事項の案内に返信で予約完了
今回は特別な取り組みとして、
利用者さんと油彩画家の古賀陽子さんによる
合作作品の完成授与式を予定しています(第2部)。
また、各部にて利用者さんご本人から、「外出を通しての思いの変化」についてのスピーチも行われます。
APOLLOに参加したことで、少しだけ世界が広がった方のお話を、ぜひその場で感じていただけたらと思います。

油彩画家 古賀陽子さん ホームページURL
https://yokokoga.jimdofree.com/
Instagram
@y.koga7
APOLLOは、
障害のある方・高齢者・若い世代など、さまざまな方が同じ時間を共有する場所でもあります。
立場や背景がちがっても、同じテーブルで食事をすることで、自然と生まれるつながりがあります。
その出会いが、また次のやさしい循環につながっていくことを願っています。
「外に出るのは、少し不安」そんな気持ちがあっても大丈夫です。
その一歩を、私たちが一緒に支えられたらと思っています。
APOLLOで、少し特別な時間を一緒に過ごしてみませんか。